ピレリスーパー耐久選手権第6戦岡山大会

2018年11月3日・4日

予選 ST-2クラス 3位

決勝 ST-2クラス 3位

今回で最終戦。
前回のレースでは決勝で速さがなかったものの5時間何もトラブル、ミスもなく2位表彰台を獲得。
最終戦の岡山は前回の決勝のペース不足を分析して、練習の段階からロングランより速さを重点的に色々試し、予選はトップとの差は大きかったが決勝は序盤から2番にあがり、トップ争いを展開。
ラスト40分まではいいレースを展開していたが、またしても足回りのトラブルが発生...
トップ争いからは脱落したものの3位でチェッカーを受け、シリーズ3位で終えました。



11月1日 (木) 晴れ ドライ
今回も午後からの走行で岡山も1年ぶりだったのですが、最後の1時間の最初はAドライバーに乗ってもらい、自分は最後の15分だけ走行しました。
久しぶりでしたが、前回の茂木より車のフィーリングは良く、タイムもタイヤのわりには悪くないスタートでした。


11月2日 (金) 晴れ ドライ
1時間の走行が3回あり、午前の1回目は走らず、A、Cドライバーに走ってもらい、2回目から走行。
タイヤをちょっといい物にしてセットアップをしていきました。
昨日より若干アンダー傾向で少し変更してすぐに自分からAドライバーに確認してもらいました。車のフィーリングは悪くないがチームメイト6号車との差が大きく、3回目は最初に6号車の先輩ドライバーに乗ってもらい確認してもらいました。
タイムは僕と変わらず、フィーリングはエンジンのブーストの掛かり始めが遅くパワーがないことが発覚。
時間的にも解決は厳しく、車のセットアップを行って終了。
それでも最終セッションは2番手とコンマ2秒差の3位。
終わってからスロットルやブーストのセットアップを見てもらいましたが分からず、今まで変えたことない部分を変えてもらいました。


11月3日 (土) 晴れ ドライ
午前に30分だけの走行があり、昨日変えた箇所のチェック。
症状は同じで変わらず、いい状態にはなりませんでした。
車はタイヤを昨日よりまたいい物でいってフィーリングはアンダー傾向でしたが、タイム的には悪くなく、トップとはコンマ8秒差でレースでは勝負できそうな感じでした。

予選
まずA予選ではチームメイトが頑張ってくれてトップとコンマ3秒差の3位。
そして自分のB予選。
気温が低いこともあり2周アタック行く予定でいきました。
計測1周目でヘアピンまで順調でしたが出口でまさかのシフトミス...
次の周もアタックに行きましたがタイヤのピークが過ぎておりタイムは少ししか伸びず。
3番手で終了。
AB合算2番手とはコンマ3秒差の3位。
もしミスしていなければ...
ただトップのチームメイトとの差が大きく、オートポリス以降なかなか一発タイムが出ない。
Cドライバー予選で少しセットを変更して行き決勝に向けて確認。
この予選が一番気温、コンディションが大きく変わり新品タイヤの時のバランスが大きく変化していて、タイヤのピークの時にシフトミスしていなくてもタイムの上がり幅が思ったより無く感じ、新品の時の乗り方、セットをいまいち読みきれない予選でした。


決勝
昨日の予選のフィーリングの結果とレースが気温の一番高い時間帯に行われることも考え、セット変更。
前回のレースでは燃費が予想以上に良かったが、ペースがあまりにも遅かったので今回はエンジンのセットも変更してもらい行きました。
今回は菅生以来の3時間でいつもより少なく、スタートは自分が担当してできるだけ引っ張って残りをショートスティントで繋ぐ作戦でした。
それと今回はチームメイトの6号車がシリーズチャンピオンが掛かっていることもあり、序盤で僕が2番に上がりトップを追いながら援護する役目もありました。
 スタートしてすぐのオープニングラップで前に出ることだけを考え上手く行き、2番手に浮上。序盤からトップ6号車とは見える位置で周回でき、前回の茂木大会とは違い練習に近いぐらいの想定ペースで走れていました。
車もセットを変えてバランスは良く好調。
ただ3番手が予想よりいいペースで追いつかれる。
タイヤを気にしながら15周目まで必死に他クラスをうまく利用して抑えていましたが、単独のバトルになってしまってからは抵抗できずあっさり抜かれてしまい3位にポジションダウン。
ただ抑えていたことによりトップ6号車を上手く逃すことができ、6号車とは最初のスティントのピットに入る周回が違い、まだまだ勝負できる状況でした。
抜かれてからはタイヤと燃費を見ながら周回してペースは安定して走れていました。
25周過ぎからはトップがタレてきて同じか少し速いペースで少しずつ追いつきだす。
27周目に2番手がピットイン。
自分たちは40周目にピットイン予定でした。
35周過ぎからガソリンが軽くなってから少しペースも上がり始め、38周目にトップ6号車がピットイン。
これでトップに浮上。
タイヤのタレは若干出てきたもののベストの1秒落ちで周回しており、40周でガス欠になると予想していたが思ったよりも燃費がいい。
レースの折り返し47周目にピットに入りAドライバーに交代。
Frだけ交換して第2スティント目へ。
2番手でピットアウト。
序盤こそ前後のグリップの差に苦しみペースが乱れ抜かれて3位に落ちましたが、中盤から悪くないペースで周回し、2位が見える位置でペースをキープしてくれてラスト40分にピットイン。
ラストはタイヤ4本交換で最後のスティントに行く予定でした。
しかし交換をしている際にメカニックが右リアのトラブルに気づき急遽ガレージの中へ。
原因はRrアームが走っている間に緩みガタガタになっており治すことになり2番手争いから戦線離脱....
ラスト25分にピットアウトができ、何とか走りきり、トップと10周差の3位。
またしてもトラブルで脱落してしまったことが残念でしたが、これもレース。
最終ランキングは4位から今回で3位


今年4輪最後のレースで前回が2位で来ていて最後は勝ちに行きたかったですが、そう簡単には行かず、今年は初めてのハコ車のレースで序盤のレースは車の重さやミッションの労わり方などが理解できていなくて苦戦していた部分がありましたが、チームメイト長年6号車に乗っているプロの菊池選手に色々教えていただいて、オートポリスあたりから予選タイムは同じぐらいで走れるようになり、決勝中も車を傷めない走りができるようになりました。
車のトラブルは多く満足行く結果は出ませんでしたが、ドライバーとしては結果以上に学び成長できたと思います。
自分の4輪の挑戦に応援して頂いているチーム、スポンサー様、応援して頂いている方々ありがとうございました。
今後の4輪の活動に活かして行きたいと思います。

朝日 ターボ