ピレリスーパー耐久シリーズ2018

第4戦 TKUスーパー耐久レース in オートポリス

2018年7月14日・15日

予選 ST-2クラス 2位

決勝 ST-2クラス 4位


前戦の富士大会が全日本カートと重なっており、第2戦菅生大会以来約2か月ぶりのレース。
コースは昨年F4で経験した大分県オートポリスサーキット。
コースの印象としては自分好みのサーキットでレースウィークの練習では菅生大会以上に良く、予選はクラス2番手で自分自身もAB合わせた中で2番手タイムを記録。
決勝は序盤レースペース不足でしたが、前半は勝負権のある位置で走行も他クラスと接触により後退。
更に最終スティントではまたしてもタービントラブルにより完走扱いの4位でした。
ただこの週末は速さをしっかり見せつけることができ、トラブル以外収穫のあったレースでした。



7月12日(木) 晴れ ドライ
午後から1時間半の走行が1回あり、今回は4人中2人がオートポリス初走行ということで、2人をメインにコースに慣れてもらうため長めに走行してもらいました。
自分は終盤の15分だけ走行しました。
自分自身菅生以来だったので走り始めは確認しながら走行を行いましたが、フィーリングは自分自身乗れていない感じがしましたが、周りと比べて思っていたよりタイム差が無く、走ったラップもまだまだ詰めていける部分が多かったので菅生の時より自分はいいスタートを切りました。


7月13日(金) 晴れ ドライ
午前、午後で2回、計2時間半の走行時間があり、1回目は自分が最初にセットアップの変更などを担当して、3周だけ計測して午前中は他の3人の完熟にしました。
昨日よりタイヤを変えた分と途中でセットを変更したことでタイムも1秒以上上がり、順調にセットの方向性と乗り方も安定してきた所で交代して、残りの時間はコース外から車両の動きを見ながら、他のドライバーの様子をみていました。
終盤にコースアウトしたりちょっとしたアクシデントはありましたが、チームメイトもコースに慣れてきてタイムも上がり始めいい感じでした。
午後も最初に自分がセットアップのため3周だけ計測して終了。
セットアップは午前中より更に良くなり、新品を入れたトップとコンマ7秒差まで詰めることができ、車がやっとオーバー傾向で向きが変えやすい車になってきてタイムも午前中より1秒以上アップ。
他にもやりたいことはありましたが、他のドライバーに変わって様子をみてもらいました。
全体的に他のドライバーもタイムが上がり、順調にトラブルも無く終了。



7月14日(土) 晴れ ドライ
土曜日は午前中にも1時間フリー走行があり、午後からは予選。
昨日と同じく自分が車のセットアップを担当。
車の調子は良かったので大きくはいじらず微調整の確認で2周だけ計測、確認をして自分は終了。
昨日と同様にフィーリングは良く、タイムも更新。
このセッションもタイヤの状況がバラバラなので比較できませんが、トップとコンマ6秒差。
好調を維持していました。


予選
今回は新品タイヤをフリー走行で入れなかったので新品のフィーリングが分からない状態での予選でした。
セットアップも新品を想定して進めていたのでそれが合うのかどうなのかというところでした。
まずAドライバー予選でチームメイトがアタック。
練習の時より2秒上がり、まさかのAドライバー予選トップタイム。
フィーリングもかなり良かったと聞きき、自分もそのままの状態でBドライバー予選に挑みました。
アウトラップからかなりのグリップを感じてバランスも弱オーバーから弱アンダーに変わっていました。
1周計測で最終コーナーまではほぼミスなくクリアしていましたが、最後の最終コーナー出口でシフトミス。
コンマ2ほどロスしてしまいましたが、目標の2分2秒台に入れることができました。
トップはチームメイトの6号車でコンマ6秒差の2番手でした。
トップを獲れなかったのは悔しかったのですが、前回菅生よりタイム差を1.2秒からコンマ6秒まで詰めることができたので良かったです。
予選総合でもチームでワンツー2番手でした。
やっと決勝で勝負ができるところまで来たなという感じでいい予選でした。



7月15日(日) 晴れ ドライ

決勝
スタートは無難に決まり順位キープ。
しかし序盤から周りのペースがかなり速く3番手を抑えるので精一杯。
ペースがかなり違ったし、あまり抑え過ぎるとトップとの差が開いてしまうと考え先に行かせました。
序盤からエンジンのパワーが練習の時以上に足りなく感じ、ガソリンをかなり積んでいるせいなのかと考えながら走っていました。
車のフィーリングはいい状態でしたがなんだかペースが上がらない。
トップにかなり離されてしまいましたが10周過ぎからペースが少し良くなってきて、タイムが同じぐらいになってきました。
このタイミングでトップがタレて追いつき始めると思っていましたが、自分もここからペースを上げることができない。
周回遅れの処理は前回よりスムーズに対処でき、タイムもあまり落とさないで走れていました。
タイヤの持ちは問題無く、スティントの後半はトップより少し速いぐらいでした。
予定は34周でピットの予定でしたが、思ったより燃費とタイヤの持ちが少し良かったので36周目にピットイン。
Cドライバーにチェンジしました。
トップが他車との接触によりペナルティで2番手にダウン。
そして僕らがピットアウトした時に2番手のすぐ後ろに。
ペースも同じぐらいでいい感じでした。
ちょうどスタートから2時間を過ぎたところで他車を抜く際に接触。
ホイルが曲がり、タイヤはバーストしてしまったため緊急ピットイン。
2番手争いから脱落。
すぐに車を直し4番手でコース復帰。
車のダメージは少なく、タイヤを変えてからはいいペースで3番手を追い上げ開始。
ピットに入るまでに約半周近くあった差を5秒差まで詰めることができ、そのタイミングでピットイン。
3スティント目のドライバーも安定したいいペースで周回してくれて3位のチームがピットインしたタイミングで逆転。
その後も問題無く、予定の35周を消化し残り1時間20分で最後のドライバーにチェンジし3位でコースに復帰。
ちょうどそのタイミングで2番手を走っていたチームメイトの6号車がパワステトラブルのため緊急ピットイン。
修復作業に時間がかかっている間に2番手に上がりました。
このままトラブル無く終わってくれ!!と願っていましたが、残り50分の所で走行モニターには白煙でスロー走行している自分の車が...原因はタービンブロー。
なんとかピットに戻りましたが完全な修復は不可能でした。
ただ最後にチェッカーを受ければ完走ポイントがもらえるため、ラスト2分にピットアウトチェッカーを受けました。
完走扱いでポイントはもらえました。
予選が好調だっただけに決勝の接触にエンジントラブルと本当に残念でした。


今回は走り始めから前回の菅生大会よりも自分自身が乗れており、またチームメイトも走行するたびに良くなってきていました。
予選はあと少しでしたがポールを狙える所まできました。
決勝はスタートを担当させてもらって、序盤のペース不足が今回の反省点で中盤以降のペースは問題なかったので、何が原因なのかまた改善していきます。他のスティントは調子が良くなってきたことで接触等が出てきてしまっていると思うので、今一度チーム、ドライバーと作戦などを密に確認しながら進めて行きたいと思います。


チームを始めスポンサー様や応援して下さっている方々ありがとうございました。
今回から後半戦の始まりで今回は速さを見せることが出来てきたので、残り2戦しかありませんが、自分にできること、やらなければいけないことをやって行きたいと思います。
次戦の茂木大会も5時間のレースなので今回学んだことを活かして頑張ります。

朝日 ターボ