2018 全日本カート選手権 OK 第5戦・第6戦

茂原ツインサーキット 6月30・7月1日

タイムトライアル 13位/25台

第5戦

予選 11位/25台
決勝 11位/25台

第6戦

予選 DNS
決勝 DNS

前回の本庄大会は調子が悪い中、最善の結果を得ることができましたが、今回の茂原大会は初日から他社より1秒遅い状態から始まり、今年一番の苦戦。タイムトライアルでもスピードは無く、1レース目こそ決勝でトラブルがありながらポイントを獲得。
しかし2レース目は予選、決勝とも原因不明のエンジントラブルでスタートが出来ませんでした。
結果はかなりの不完全燃焼でしたが、レースウィークでのチームやメーカー間のやり取りなどは前回以上にやれることを最大限にやり切ったので良かったです。



6月30日(土) 晴れ ドライ
午前は2回走行が2回ともセットアップを変えて走り、とにかく新品でのタイムを上げるためにホイルやエンジンも変更して走りましたが、一番治ってほしい場所の前後だけがフィーリングが変わったりするだけで、2、シケイン、ヘアピン、最終コーナーでアンダーが何しても変わりませんでした。
昨日からのベストタイムを更新できず。
2セッション目で路面が大きく変わってきてフィーリングはアンダー方向に変わったがベストタイムは特別落ちませんでした。


公式練習
午前中の最後の方で路面コンディションが大きく変わってきたのでRrのセットを変更していきました。
午前中よりはRrの動きは軽くなりましたが、ベストタイムは変わらず。
ロングランでのフィーリングは良くなりました。
トップとコンマ5秒差。
ずっとこの差が縮まらない。

タイムトライアル
今回もグループ分けがあり後から出走のBグループでした。 今回は本庄以上に温まりが悪いため、スタートしてすぐに走りだし、3周目ぐらいからグリップを感じ始めてそのタイミングでいいスペースをみつけることができ、アタックしました。
アタックラップ1周目はまだRrが温まっていない感じはしましたがそれでも週末のベストに近いタイムで次の周でタイムが上がる雰囲気はありました。
一番ピークの2周目のアタックの時に前からまさかのスローダウンの車両が現れアタック中に引っかかってしまい、3周目に行った時はもうRrのグリップが少し落ち始めており、ベストをコンマ1縮めることしかできませんでした。トップとコンマ6秒差の13位。
車の出せる力を出してもコンマ5秒以内に入るのが厳しい状態でした。

第5戦 予選ヒート
今回はタイヤの摩耗も悪く、とにかく無理をせず、明日の公式練習で何をテストするかを判断するために走りました。
スタートはうまく決まり、10番手に浮上。
しかし温まりが悪く、すぐに2台抜かれ12位に。
自分より後ろは序盤から結構離れていたのでプッシュはせずタイヤのことだけを考えて労わって走りました。
周りのアクシデントなどで10番手まで上がりましたが、タイヤのグリップ感が無く、ペースが上がらない。
単独での走行が多くタイヤの温存はできましたが、ダンロップ勢の中ではペースはかなり良かったのです。
しかし他社と比べてペースがかなり悪い状態でした。
10番手で最終ラップに入りましたがここで自分がシケインでミスをしてしまい、ハーフスピン。
2台抜かれてしまい13位でゴールしました。
最終ラップは特に落ち着いていたのですが、シケインでインに入りすぎてクラッシュパッドにあたってしまい体制が崩れてしましました。
他のドライバーのペナルティーもあり、正式結果は11位に繰り上がりました。
とにかく、タイヤの温まり、ピークグリップ、タレ、どれも今回は悪く、ブレーキ、Rrのグリップ感にかなり苦しんでいました。


7月1日(日) 晴れ ドライ

公式練習
昨日の予選があまりにも序盤のペースが悪かったのでRr周りのセット変更と少しでもレース序盤が良くなるように決勝タイヤのウォームアップをやりました。
大きく変えていきましたが、少し良くなったかな?という感じで確信がもてる結果ではなかったです。
タイヤのあたたまりも少し改善されたような感じはしました。
中古での走行でしたがフィーリングは少し新品の状態になっていました。
公式練習トップは新品タイヤでそこから1秒落ち。
中古でもかなり厳しい状態。


第5戦 決勝ヒート
ロガーを見て少し良くなっている結果だったので、公式練習のセットでとにかく行ってみることにしました。
スタート直後は前の車両のエンジンがかぶり大幅に遅れてしまい、さらに2コーナー出口で目の前でスピンをされて突っ込んでしまいました。
ストップはしませんでしたが走っている中で最後尾に落ちてしまい、ぶつかったせいでシャーシが大きく曲がってしまいました。
もう終わったと思いましたが、次のレースに向けてタイヤのロングランのフィーリングは見ておきたかったので車を治す時間を考え20周まで終わろうと思っていました。
車自体は左側が当たったせいでまっすぐ走らなくなり、左コーナーでアンダーがひどくなってしまい、他はフレームが擦り、シートが大きく穴が開いてしまっていました。
追い上げる感触はなかったのですが、序盤から思ったよりペースは良く、バランスが悪い中でもしっかりタイヤの摩耗は予選よりコントロールできており、少しずつ順位を上げていけました。
ただトップのペースより毎周コンマ3~5遅く、中盤過ぎからはコンマ6~7ほど遅かったです。
決勝中は41“2~4秒あたりでラップできるように考えながらプッシュはせず、安定させて走ることを心掛けていました。
ラスト5LからRrがタレてグリップが落ち始め41”7~9秒ぐらいでしか走れませんでした。
特に高速コーナーは入口からRrが無く、低速コーナーはブレーキがどんどん止まらなくなっていって、奥のヘアピンはその手前のS字出口から抑えて走らないとまったくクリップにつけない状態でした。
それでも中盤からは他社のタイヤがトラブルでリタイヤしたり、他の接触などのアクシデントで11番まで上がることができ、ポイント圏内まで上がってこられたので、そのまま走り続けてゴールしました。
車が曲がってしまった割にペースは少し改善され、もし曲がっていなければあとコンマ2ぐらいはアベレージで速く走れたと思います。
それでも1レース目は他社とかなりの差を感じました。

第6戦 予選ヒート
決勝が終わってからチームがすぐに治してくださり、予選に修復が間に合いました。
しかしエンジンを始動してコーナー4つ曲がったところでエンジンがトラブりストップ。
再始動を試みましたが全くエンジンがかかる気配が無く、そのままリタイヤ。


第6戦 決勝ヒート
予選後に止まった原因を探し部品を交換して行きましたが、ローリングラップ2周目でまたしても同じトラブルが発生。
ストレートで止まってしまいリタイヤとなってしまいました。
原因不明のトラブルで2レースともテストも何もできないまま終わってしまいました。


今回は走り始めからかなり悪く、初日のタイムからレースまで持ち込みのタイヤ、シャーシのセットアップをすべてやりましたがタイムは上げていくことができませんでした。 他社と一緒に走って特に感じたのはブレーキが全く効かなかったです。 ヘアピンなどは2メーターぐらいは違うなと感じました。 前回の本庄、茂原と路面が荒いコースでの差がかなり大きく感じてブレーキングの接地感が茂木と比べても無いなと感じました。 今までの茂原のレースで2012年のKF1とラップタイムが近かったので、OKで車重が軽くなった分のアドバンテージを殺してしまっていると思うのでテストの日程や進め方など、どこが悪いのか早く改善していきたいです。


茂原大会はシーズン折り返しで自分自身ここから流れを大きく変えたかったのですが、逆に一番悪い結果になって残念です。
今年は開幕からポテンシャルが無く、例年以上に大苦戦していますが次戦は1か月半以上時間が空くので改善の糸口を見つけてやって行きたいと思います。
チームやダンロップタイヤ様、スポンサー様、応援して下さっている方々ありがとうございました。
自分が初めてKF1年目の時もこんな状況でしたが、後半2大会で大きく変わって勝つことができたので、残り2大会で大きく流れが変えられるように頑張ります。

朝日 ターボ